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Column

2019/06/10

ジェル取り外しで爪が痛む!?

本日はジェルネイル・スカルプチュアネイル等の取り外し、メンテナンスについてお話いたします。

ジェルネイルをされている方は、お取り外しはどうされてみえますか?

ジェルネイルやスカルプチュアネイルといった人工爪は、長持ちで形も美しく仕上がり、とても優れており人気がありますが、デメリットもございます。

1つは除光液でご自身でオフしていただく事が出来ませんので、ネイルサロン等で取り外し等メンテナンスが必要な事。

2つ目は1に共通しておりますが、ポリッシュ(マニキュア)塗りに比べ少なからず自爪に負担がかかります。

ただ2の自爪への負担に関しては、現在のジェルは自爪への負担が軽減されたものが多くなっておりますので、きちんとメンテナンスを行っていれば驚くようなものではありません。

ジェルネイルは3週間ほど経過しますと、劣化が激しくなってまいります。劣化してきたジェルをそのまま放置したり、剥して取ってしまうと通常の10倍以上のダメージが自爪に加わります。

表面がザラザラしたり白いラインや斑点のようなものはダメージの跡です。

またジェルネイルを付けるからいいやと思ってみえる方もいらっしゃると思いますが、新しいジェルを支えるのは、土台の自爪です。

土台の爪が弱ると、次に乗せるジェルの持ちが悪くなり、付け変えの頻度が早まり、更に自爪への負担が増えるという、悪循環へつながります。

ジェルネイルをされた方は、個人差ございますが3週間~4週間程度で、サロンでのお取り外し・付け変えがおすすめです。もちろん劣化が早い方は3週間たっていなくても必要です。

少し良くない噂を耳にいたしました。どこかのサロンにて、ジェルの取り外しを予約すると、取り外しを行うと爪の表面がガサガサになり、痛みますが取りますか?

と聞かれ、実際にガサガサの爪になったとの事です。本来基礎をしっかり学んだ、プロのネイリストが取り外しを行えばその様な事にはなりません。

せっかくなさるネイルですので、ご自身に合ったサロン選びをなさって下さい。

みなさまNAIL LIFEがより良くなりますように。

 

 

 

 

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